亭主元気で（その2）

明日、夫の実家へ行くので、
明日の晩御飯の下ごしらえ（ちらし寿司）をしながら、
今日の晩御飯を作っていると、彼からメール。
遅くなったので食事をして帰ってもいい？と。
もちろんいいよ、と返事をしてから、
さて、自分の晩御飯である。

途端にいい加減な食事になるところなわけやけど、
今日は幸い？にして普通に用意をしてたし、
そのまま作るのを続行することにした。
（と言っても昨日の残りモノとかもアリ）

しかし。
一人で食事をするっていうのはやっぱりいい加減になる。
作りながらだらだら食べたりもするし。
第一、食べるのが早くなってしまう。

私は、男の人が自宅で一人食事をしている、
というシチュエーションに弱い。
それが女の人ならあまりどうとも思わない。
（自分が長いことそうだったし）
まぁ大体普通の人は料理するし（・・・そうでもないか。）

父が一人暮らしが長かったからかもしれない。

でも家族で毎晩のように食卓を囲む、
そういう生活って、なかなか難しいことなんかも。
仕事や生活のリズムがみんな合わない、
ってありがちやろうしなぁ。
食事の時間に、お父さんが一緒に食卓につける、
なんて家はそんなにたくさん無いやろう。

人間にとって大切なことって、
普段の生活の中に散りばめられてるんかなぁ、
って最近改めて思うようになった。
大した問題もなく普通の生活をできるってこと自体が、
結構スゴイことなんかもなぁ。