面接一つ目

昨日は職安の職業認定日。
バスを乗り継いでえっちらおっちら行ったら、
大勢の人が朝から職安に来てた。
あー失業してる人って多いんやなぁ、と実感する瞬間。
自分から辞める人、会社が倒産した人、リストラされた人、
いろんな人がいるやろうけど。

で、早く着きすぎたので求人検索をパソコンですると、
一社、希望に結構合ってるところがあったんやけど、
何せ職安は混み混み。
しかも、最初に相談した時、ほんまにあっさりしてて、
聞いたことに答えるだけ、って感じやったので、
それを持って区役所に行くことにした。

バスに乗りながら、
「まだ午前中やから、午後から面接とかなったりしてー」
とおぼろげに思ってると、思った通りになった。（汗
明日から出張でいないので、今日これないか、とのこと。

で、台風の中、また違うバスに乗って行ったんやけど、
事務というよりは、営業にかなり寄ってるかなぁ？
という印象。
「うちは、男女だとか年齢とか関係無いです。」とおっしゃる。
先方は、支店長さんと思われる男性と、女性が一人ずつ。
女性は「課長」って呼ばれてて、30歳前後ぐらいの人。
なるほどなぁ。
関係無い、って言いつつ、それは理想的なこと言ってるだけ、
っていうのいっぱいあるけど、どうなんかな？

それに、私が結婚しておらず、これから独身でずっとやってく、
そういう選択肢がある頃ならこの仕事も良かったかも？やけど、
これから仕事を続けて行こうとするには無理があるかな、て。
給料と仕事量がある程度比例するとして、
（しんどい思いをしても、給料は安いとこはいっぱいあるけど、
　楽な仕事でそうそういい給料はもらえない、ということ）
いわゆる「事務」な仕事を続けて行こう、と思ってる。

とかなんとか、自分が選ぶようなこと言ってるけど、
あの会社が私を採用するとも思えない。（笑）

それにしても、自分がやってきたことや自分の性格、
そういうものについて考える機会ってなかなかない。
就職活動って、そういうきっかけかもしれへんって思う。

でも、いくら自分を売り込むためとはいえ、
押せ押せな感じが必ずしもいいとは思えないんよねぇ。
私が採用する側だったら、の話やけど。
あんまり語りすぎる人って、かえって胡散臭い気がするもん。